4月10日から始まった解体工事も無事に終了。今回は住宅密集地での工事の為、少々気を使いながらの解体工事でした。
築３０年の住宅にも関わらず構造はいがいとしっかりしておりました。ただ、基礎が無筋コンクリート（鉄筋が入っていない）でした。
やはりこのころの住宅は、鉄筋は入れていなかったのでしょう。
30年クラスの住宅というと耐震診断の対象住宅でもあります。
基礎が無筋だとそれだけで評点がさがります。
基礎を補強するなどの対策が必要になるため、耐震工事も少々割り高となってしまいます。

さて、本日は地盤調査（表面波探査法）を行いました。川に近い地域の為、ちょっと地盤が心配です。
また、今回の現場は、ＪＩＯ（日本住宅保証検査機構）による検査保証を取り入れました。
どのような調査結果になるのでしょう？？？
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