皆さんこんばんは、
最近、パソコンの前にずーっと座っていたので、背中と肩こりがひどく、
接骨院に行って体のケアをしてきたタカハシ建築工房の高橋芳人です。
さて、松島の現場では、今週から地盤改良の杭工事が始まりました。

今回は、支持地盤が深い為、他の工法もいろいろと検討致しましたが、
予算や工程などの条件を考え、セメントコラムの中心に段付き鋼管杭を打ち込む
タイガーパイル工法を採用しました。

掘削後、ソイルセンメントコラム（直径４００）を打設します。

これが、中心に建て込む段付き鋼管杭（直径７６．３）です。
結構丈夫な感じがしました。

センメントコラムの中心に、立て入れを確認しながら、建て込みます。

セットが完了したら、上部表面を金こて仕上げして完成。
－タイガーパイル工法の特徴－
●柱状改良の２倍の支持力●
小規模建築物の地盤改良に多用されているソイルセメントコラム工法（深層混合処理工法）の
優れた支持力と、付着力特性を高めるため、段付き形状の鋼管を芯材として採用することによ
り鋼管のメリットを合わせて高性能を実現！品質のバラツキを低減します。
■摩擦力が大きく優れた支持力
■品質のバラツキを低減
■良好な品質を確保！
■軟弱地盤でも計画可能
■大幅に発生残土を低減
前回の現場では、支持地盤が比較的浅かったため、セメントコラムのみの柱状改良でしたが、
今回のタイガーパイル工法は、鋼管との合体杭のため、丈夫そうだな～と感じました。
それにしても我が松島町は、地盤の悪い地域が多いな～と最近感じている今日この頃であります。トホホ
それではまた！
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