木の家のこと、松島のくらしのことをお届け いえのわスタッフのブログ
髙橋 芳人
2007年4月20日(金曜日)
健康リフォーム【Vol.1の2】仙台松島の工務店タカハシ建築工房
本日は、和室とキッチンのリフォームのお話です。
和室のリフォーム
お掃除対策に。
リフォーム前は昔のじゅらくの壁でした。
子供の頃ボロボロと爪で剥がして叱られませんでしたか?
その壁なのでやはり掃除が大変という問題がありました。
ビフォー
そこで、掃除の負担を減らす事、和室にも湿気対策、リビングと一体になった広がりを感じさせ、もちろん健康に害がないようにに素材を考えたら、珪藻土の塗り壁がベスト!と考えて使いました。
健康に一工夫
実は。。。和室では畳にも一工夫したんです。
和紙を染めたものや、ビニールなどの畳が出回っている中、
今回の畳はアトピッコハウスのイグサ100%「ほんものたたみ」を使いました。
やはりほんものたたみは足の裏に伝わる微妙感覚のためか疲れ方が違います。
アフター
キッチンのリフォーム
タカハシ建築工房では○○万円パックのようなリフォームパックはありません。
ですから、キッチンも自由に選んで頂いております。
今回リフォームを依頼されたお客様も、一緒にショールームに行ってキッチンを選んで頂きました。
キッチンはデザインや機能が沢山あります。
また実際に調理する人の工夫や経験があります。
今まで使っていたキッチンの不便な所を改善できるものを自分で探し出してくるのが一番後悔しない正しい選択だと思います。
IHヒーター前の壁にはキッチンパネルという実用性重視の選択もあるのですが、今回は調理の楽しさを優先し、モザイクタイルを貼りました。
ビフォー
アフター
っと言うことで、今回のリフォームは全面的な改修工事でありました。
(まるで、新築○っ○○さんのよう?)
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