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木の家のこと、松島のくらしのことをお届け いえのわスタッフのブログ

髙橋 芳人

2006年10月6日(金曜日)

ゼロホルムフローリング

今まで、和室として使用していた部屋を洋室に変更する工事を行いました。スマイル
既存和室
☆今までの和室☆
洋室にリフォーム
☆これからの洋室☆
畳と襖を処分して、床材と壁材にはアトピッコハウス(株)製のゼロホルムフローリングと織物壁紙を貼り、建具はタモの突き板を利用して製作しました。
北側には今までの収納を上下に分けて、真ん中に風を通すための窓を設置。
これ一つでとっても風通しが良くなりました。
「ゼロホルムフローリング」は、全ての工程で一切のホルムアルデヒドを使用していないアトピッコハウス(株)オリジナルの複合フローリングです。
ホルムアルデヒドを使っていない土台(合板)を使ったフローリングはアトピッコハウス以外は製造していないようです。
ゼロホルムフローリングモカ色
☆ゼロホルムフローリングモカ色☆
それは、コストが高く、技術的にも難しいという問題点がある。
また改正建築基準法ではホルムアルデヒドの発散等級はF☆☆☆☆(低ホルム)で良いことになっていますので、大抵の建材メーカーは基準をクリアする程度の対策しかしていないのも理由の一つだそうです。
基本的には、無垢の杉や桧のフローリングをお奨めしていますが、
「子供が小さくて、木のフローリングはキズがつきやすいので、どうしても一般のフローリングが良い」というお客様にお奨めしています。
現在、表面仕上げの色は一色(モカ色)しかありませんが、一般のフローリングを使うのであれば絶対お奨めの逸品です。
っと言う事で、シックハウス対策住宅・アレルギーフリー住宅にご興味のある方はこちらまで(ガイドブックもあります)、ご連絡お待ちしております↓  
                      
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