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木の家のこと、松島のくらしのことをお届け いえのわスタッフのブログ

髙橋 芳人

2009年7月29日(水曜日)

珪藻土の塗壁と布クロスの壁紙張りが始まりました。

皆さんこんにちは、いつも楽天ブログをご覧頂き大変ありがとうございます。
自然素材の木の家・木の家具・自然素材リフォームが大好きな タカハシ建築工房 高橋芳人です。
さて、こちらは珪藻土などを塗る時に使用する左官職人の鏝(こて)です。↓
珪藻土塗りの鏝
数種類の鏝を、壁の大きさや、仕上げパターンによって使い分けます。
中には、子供達が使い終えた下敷きを鏝に加工している物も発見しました~。
私が「何この鏝??作ったの~」と聞いたら、
職人「これか~。ノート用の下敷きを加工して作ったんだ~」
  「これでもいろいろ考えて、道具も作るんだぞ~」
っと言ってました~。
職人さんは、いろいろな経験を通して自分の道具も作っているようです。OK
大郷珪藻土塗り
その鏝を使用して左官職人は、スイスイすいすいと気持ちよさそうに塗っていますが、
実際、私が体験した時にはとっても難しかったです。 
(そん時の様子はこちら)
建築職人の中でも、大工職人と肩を並べる程、技術が必要な左官職人ですから、
そんなに簡単ではありませんネ!ウィンク
布クロス仕上げ
二階では、布クロス(すっぴんクロス)張りも始まりました~。
壁や天井 全て珪藻土を塗れれば調湿性や高級感は抜群でしょうが、
お客さんのご予算に合わせてリビング周りや、寝室、子供部屋など
優先順位をつけて、材料も使い分けするようにしています。
8月末には、ご予約の方に限り完成内覧会を開催したいと思いますので、
珪藻土と布クロスの空間を感じてみたいっという方は、
是非参考にして頂きたいと思っています。
(下記からメール連絡をお願いします。)
「内覧希望」と今すぐこちらから申し込み下さい↓ 
メール 
追伸、
今日は昨年引渡しを終えた松島のK様邸へお邪魔してきました~。
息子さんから、
「毎日ブログを見てますよ~。タカハシさんの思いが伝わる良いブログですネ~」
っと言われたのでとっても嬉しかったです。
それではまた!
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