「階段はやはり、木をはぎ合わせた集成材になるのでしょうか・・・？」
一般的には、木と木を張り合わせて、工場で作られる集成材（桧やタモ、パインなどがあります）を使用しているのですが・・・。
「出来れば、接着剤がなるべく使われていない無垢の木で作れませんか？」
との要望を受け、今回は杉の無垢材で造ることに致しました。
とは言っても、乾燥具合も気になるので、社長と相談し、数ヶ月も前から丸太を製材して、
こんな感じで

天然乾燥を施していた杉材です。

いつもは、工場での加工がしてある材を組み立てるだけの階段造作ですが、今回は大工さんによる手刻み加工です。
仕上がり具合がとっても楽しです。
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