木の家のこと、松島のくらしのことをお届け いえのわスタッフのブログ
髙橋 芳人
2008年4月30日(水曜日)
少年野球のジャンボ大会がありました
昨日は、宮城県内の少年野球チームが291チーム参加して行われる、
通称ジャンボ大会の開会式がクリネックススタジアム宮城(Kスタ宮城)で行われました。
(河北新報でも大きく載ってましたね)
我が高城少年野球チームも、朝の5時に集合しみんなで車に乗り込み出発。
9時からの開会式だというのになんと6時前には球場に到着。
「なんでそんなに早く行くの」と思いますよね。
私も始めはそう思いましたが、駐車場の混雑を回避するため、入場制限があるそうです。
でも、子供たちが待ちに待ったKスタでの入場行進なので、子供たちも、親も
この日ばかりはやる気マンマンです。
結局3時間近く待ってから、やっと開会式が始まり、元気に入場行進をしました。
6年生にとっては最後のジャンボ大会のため、いつもより元気がありました。
うちのチームは、開会式後、富谷のグランドへ移動し、15時40分からの試合に備えました。
朝早くからの移動なので、少々疲れているのかな~と思いきや、子供たちは元気一杯でした。
(移動中昼寝している子供もおりましたが・・・)
いよいよ試合が始まり、2回に一点を専制されましたが、チーム一丸となり4点を取ってみごと逆転、チームの雰囲気も頂点に達し、このまま、抑えれば勝ちとなる最終回・・・、
ピッチャーの乱れと野手の乱れ、アンラッキーが重なり、最後には左中間を破るタイムリーを
打たれ、さよなら負けとなってしまいました。(涙)
負けはしたものの、少年野球にしては、とてもすばらしい試合でした。
チームがほんとに一丸となっていました。
うちの選手たちも、よほど悔しかったのか、全員が声を出して泣いてました。
相手のチームの選手も泣いてました。
そして、応援していた親も泣きました。
子供たちが、ひとつのボールに集中して、一所懸命に野球をする姿にみんな感動しました。
本当にいい試合でした。弱小チームがあそこまで、闘志を燃やし、声をだし、
チームワークを出して戦う姿にみんなが感動しました。
最近は、仕事の都合や、家庭の事情などで、なかなか自分の子供の活躍ぶりを、
見にこれない親御さんが多いのも実情です。
でも、5分でも10分でもいいから見てやって欲しいと思います。
子供たちは、それだけで、普段は見られないすごい力を発揮します。
まさしく親子パワーです。
あの姿を見せられたら、感動しない親などいないでしょう。
うちの嫁さんも始めは、任せるから勝手にやってね。という感じだったのですが、
今では私よりもやる気マンマンなのですから・・・。
うちの子供たちは、たまたま野球ですが、他のスポーツでも、他の習い事でも同じ理屈だと思
います。
そんなことを教えてもらった、永~い1日でありました。
次は、絶対に勝とう!
皆さんは、どんなゴールデンウィークをお過ごしですか?
それではまた
それにしても、チビッコ達(入団したばかりの子供たち)はのんびり気分のようですネ!
そういえば、↓こんな情報提供を再度始めました。(期間限定ですお早めに!)