昨日は、先日ご紹介しました、家造り必勝法セミナー＆相談会に建築相談員として参加して来ました。
仙台初開催にもかかわらず、１７組２９名の参加者があったようです。
初めの2時間くらいの長い？セミナーでは皆さん真剣に聞いていました。（熱気がムンムンでした）

その後の、無料相談会でも、皆さんが残っていて、真剣に各相談員に相談していました。
私も、性能保証のことや、家造りの進め方などなど相談をお聞きしました。
今後も定期的に開催するみたいですので、今回これなかった方は是非次回お越し下さい。
次回は12月10日の予定です。（場所は未定）
技術的なことばかりではなく、資金面やライフプランなどの相談も受けられますから魅了的ですよね。きっと参考になるはずです。（だって僕自身ライフプラン受けたいんですもん？？？）

それから、今話題の松島町主催で１９日に行なわれました、木造住宅の耐震診断講習会の様子が、本日の河北新報朝刊に載ってました。
この講習会は、松島町や宮城県建築士会が、木造住宅の多い地区の住民を対象に、耐震診断の基本を学ぶことを通じて、防災意識を高めてもらおうと開いたものです。
地区住民およそ２０人が参加した講習会では、使われなくなった集会所が教材として使われ、建物の基礎部分のコンクリートに鉄筋が入っているかや、壁に、筋かいが入っているかなどを見て回り、どの程度の耐震性があるのか診断していきました。
皆さん、われわれ建築士のアドバイスを聞きながら、天井裏をのぞきこんだり、壁の建材が傷んでいる様子を観察したりして、配られた診断表に自分なりの診断を書き込んで頂きました。
最後に、建築士会まつしま支部の支部長から解答が示されましたが、自宅の耐震診断にあたっては、自分だけでなく、専門家の診断も受けるよう呼びかけておりました。
参加した方のなかには、「非常に勉強になった。
自分の家も古い木造住宅なので地震に耐えられるかどうか帰って見てみたい」と話していました。
ありがとうございました。
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