木の家のこと、松島のくらしのことをお届け いえのわスタッフのブログ
髙橋 芳人
2008年10月27日(月曜日)
仙台松島タカハシ建築工房のがっちり横胴ぶちの溝
祝66,666アクセス!
いつも大変ありがとうございます。
昨日は、少年野球の大会があり、対戦相手のピッチャーが早い球を投げるということで、
わたくしバッテチィングピッチャーをしました。
結構早い球を投げたつもりでしたが、うちの息子曰く、お父さんよりも早かったよ~!
っと一言。
ん~確かに私より早かった。結果は2-1で負けてしまいました。トホホ・・・
おかげで本日筋肉痛の タカハシ建築工房の高橋芳人です。
さて、先日、がっちり横胴ぶちのお話しをしましが、
この木の部分に溝が付いているのをみなさん気がついていましたか?
この木の横胴ぶちの溝は、外壁の裏側の部分に空気を通して建物を長持ちさせるために
必要な部分なのです。一般的には通気工法と言われています。(縦胴ぶちには不要)
当社では、16ミリの外壁材を5ミリの金具で留めていくので、
5ミリ分プラスの通気が見込めますが、
14ミリ品などを釘で留め付ける際には、絶対に必要となります。
最近の家はどうか分かりませんが、昔は結構この溝を付けていない会社さんも多かったような
感じがします。(溝を付けないで間隔をあける方法もあります)
これから家を建てる予定のみなさんは、工事中の現場が合ったら、この辺りを確認してみてく
ださい。
この溝が無いのに外壁を張っている所があれば・・・。ちょっと不安です。
・・・それではまた!
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