木の家のこと、松島のくらしのことをお届け いえのわスタッフのブログ
髙橋 芳人
2008年3月11日(火曜日)
仙台は松島の自然素材の家づくり タカハシ建築工房の壁材選び
皆さんこんにちは、いつも楽天ブログをご覧頂き大変ありがとうございます。
東北もだんだん日も長くなり、最近暖かくなってきたな~と感じる
タカハシ建築工房の高橋芳人です。
さて、タカハシ建築工房の家づくり、どんな考えで住まいの材料を使っているのか?
タカハシ建築工房の方針をたまに書いていますが、
今日は壁材の話をしようと思いました。
ところでみなさんは、現在どのような壁材に囲まれて生活していますか?
多くのご家庭で使われているはビニールクロスだと思います。
ものすごくおおざっぱに言ってしまうとプラスチックみたいなものですかね。
家族が安心して生活できる自然素材の健康住宅を目指すタカハシ建築工房では
よっぽどお客様の要望が強くない限り、呼吸をしないビニールクロスは使いません。
壁や天井は使用面積が多い部分ですね。
だからこそ素材の選定や工事には、最大限の考慮が必要です。
また、家づくりにおいて、化学物質やアレルギーの事を考慮するのは最低限必要な事です。
しかし、大切な事はそれだけではないかも知れません???
小さいころから木に囲まれて、
製材所で遊び(丸太に乗って怪我したこともありましたが)、
そして木の家を造っている私には、木の感覚、触感が常にあります。
なので、どうもビニールクロスの感触はしっくり来ないです。
感覚的な事なのでとっても伝えにくいですが、
感触のインテリアコーディネートとでも言うのでしょうか?
それがアンバランスなように感じます。
なので、
触感のコーディネートも大切にしたい。
これが一番しっくり来る言葉かもしれません。(ちょっとカッコ付けすぎですね)
タカハシ建築工房で使う壁の材料はこんな気持ちで探し回りました。
出会ったのが、これから数回にわけてご紹介したいと思う壁の材料達です。
ダニ・カビを防ぐ調湿性のある布クロス(織物壁紙)
とっても風合いのある土佐和紙
調湿性・風合い・消臭効果もある珪藻土
いろいろな材料を使ってみましたが、自然素材の家、木の家にはやっぱり
自然素材の仕上げ材が一番しっくり来ます。
木と共にあって感覚がいっしょの材料を使うと、気分もとっても気持ちいいです。
また、夫婦円満・旦那さんが早くおうちに帰ってくる・喧嘩が少なくなる・子供の勉強も集中
力があがる・家族の会話がはずむ・・・・などの効果があるはずだと期待しております(笑)
っと言うことで次回は、タカハシ建築工房が探し出した布クロスについてお話したいと思い
ますね。
それではまた
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