木の家のこと、松島のくらしのことをお届け いえのわスタッフのブログ
髙橋 芳人
2011年2月5日(土曜日)
昭和52年建築の家解体工事が始まりました
自然素材の木の家・木の家具・自然素材リフォームがとっても大好きな
タカハシ建築工房 高橋芳人です。
昭和52年建築の家、解体工事が始まりました~。
解体工事を通して、改修リフォーム工事をイメージしてみましょう!
外回りの外壁部には、断熱材がありませんでした。
今までのリフォームを通してみると、
昭和52年当時の家は、断熱材が入っている家と入っていない家があるようです。
また、筋違いはありましたが、巾9センチ×厚み3センチとちょっと薄い材料でした。
そして、今では当たり前の筋違い用の金物補強もありませんでした。
このような家を全面リフォームする場合は、耐震補強はもちろん、
出来れば内装か外装を全面的に剥しての断熱材設置が必要となってしまいます。
後は基礎補強が必要かどうかの状況確認が必要です。
来週には解体工事が進み、基礎まで表れてきます。
さてどのようになっているでしょうか???
それではまた
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